【保存版】まだ保険に無駄金を使いますか? ガン保険編

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ガン保険




続けて見て頂いていてありがとうございます。

それではガン保険編です。

皆さんはガン保険についてどうお考えでしょうか?

  • 医療保険に加入していればいらないかな。
  • 余裕があれば加入しようかな。
  • 絶対に必要な保険だと思う。
  • 払えないから加入は無理。

など他の保険同様、様々なお考えをお持ちだと思います。
どうしても医療保険と比べて見てしまう項目になりますよね。
医療保険編で、医療保険は絶対に必要だと私もお伝えしました。
(内容は医療保険編を確認して下さい。)

少し矛盾した様なお話しをしますと、保険業界の一部では現在の医療状況を考えると

『今は、医療保険よりガン保険が必要だ!!』

と言う方もいらっしゃます。

『ある程度の疾病に対しては入院も短期化しているし、高額療養費や公的な保険でカバーを考えればいいが、ガンは費用が高いし長期の治療費の負担が必要になる場合もあるから』

と言う根拠の元にそんな意見を聞く事があります。

どう考えるべきなのでしょうか?
正直、私もお伝えするのに迷ってしまうくらいですが、ここでしっかりとお伝えする為にもガン保険医療保険の違いから確認してください。


ガン保険医療保険の違い

ネット検索しますと様々な観点から違いの解説がされていますが、一番解りやすい違いを、お伝えします。

保証範囲の違い

この違いが一番解りやすいとおもいます。

医療保険

三大疾病、五台疾病、骨折(入院を伴う)
異常分娩、ガン など

ガン保険

がんのみ(がん種類)


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医療保険がん保険の範囲

医療保険の範囲とガン保険の範囲ではこれだけ違うのです。

別な言い方をしますとそれだけガン保険は、ガンに特化した内容になっていると言う事になりますね。

間違いやすい先進医療の考え方

また補償内容の点でみて間違いやすい項目の違いが先進医療特約です。

医療保険に付帯した場合

様々な保険適応外治療に対応。ガン治療にも対応します。

ガン保険に付帯した場合

ガン治療に限定した保険適応外治療に対応。

こんな違いもあります。

その他、入院に日額の支払い限度日数がガン保険は無制限が多い事やガン保険には一時金として100万円(設定金額)を受け取れるなど違いはありますが、
この補償範囲の違いや先進医療特約の違いはなかでも大きく違う点だと思います。

そしてもう一点、始期日の違いも大きいですね。
医療保険は申し込み、告知審査などが済み保険会社が引き受けをすれば直ぐに保険としての効力が発動しますが、
ガン保険は保険会社が引き受けをしてから効力が発動するのは90日(3ヶ月後)からになります。

これは、簡単に説明すると既にガンの自覚症状がある方が急いで加入して給付金を受け取ると言う不正を防ぐためにの
90日と言う免責期間が設定されています。

ガンに関わらず医療保険も告知や健診を受けてからの加入になりますし、

給付金請求の際は診断書が必要になり診断書には過去の治療歴も記載されていたりします。

その場合引き受け以前からの疾病に関しては免責として支払はられませんので同じなのです。

ガン保険は加入していない方も多く診断や診察を受ける前に加入してしまえばわからないですし、他の疾病とは関連性が無くガンと診断されれれば給付が受けらると言うシステムになっている事で繰り返しですが、不正を防ぐためにこの様な対応がとられています。



少し話を戻します。
この様な補償範囲の違いを踏まえて検討すると、私はガン保険だけではやはり心配だと考えます。

まず充分な医療保険を備え、次の項目としてガン保険を検討すべきだと考えます。

なぜなら、確かにガンに羅患しまった場合治療は長期化する可能性もありますし、治療費が高額になるケースが多くみられますが、一生涯と考えるとガン以外の病気やケガをするリスクも決して少なくないからです。

両方加入出来れば一番良いと思いますが難しい場合は、医療保険の特約でガンの項目を追加して備える事も一つの方法だと思います。

但しやはり補償として考えると特約なのでガン保険とは違う場合もあります。

皆さんはどう考えますか?

ガン保険の考え方

ガン保険医療保険の違いなどからみてきました。
それでは加入をするならどんな考え方で加入をしたら良いのか、また特約として備えるならどんな項目が良いのかを一緒にお伝えしていきます。
医療保険に付帯する特約としても参考にしてみて下さい。

診断一時金の設定

多くのガン保険はガンと診断された場合診断一時金として設定した金額が給付されます。ガン治療のメインになる補償ですね。

ガン患者様に対して治療費の調査を行った所多くの方100万円以内と言う回答だった様です。
高額療養費の適応などもうけますと、最低でも50万円は必要になると言う回答も多かった様です。
一時金として受け取る事が出来ますので治療費以外もカバー出来ると考えて50~100万円の設定が妥当かと思います。

入院日額の設定

入院日額は診断一時金の設定により決定される内容の商品が多いと思います。
診断一時金 50万円なら日額5,000円
100万円なら日額10,000円
と言うような設定になってきます。
(各社違いがあります。)

ガンで入院した時に1日あたりの給付金額ですね。
充分に備えるなら日額10,000円
少しは備えておきたいなら日額5,000円

この位ではないでしょうか。
ちなみに医療保険に加入していれば、医療保険からも入院日額の支給がされます。
医療保険入院日額6,000円加入中
さらにガン保険入院日額10,000円

医療保険から6,000+ガン保険から10,000円支給
合計 1日16,000円

の支給が保険会社からあると言う事になります。

特約の設定

先進医療特約
この特約は前にもお伝えした様にがん先進医療はガン治療にたいして効果がありますので医療保険の加入無しの方は着けた方が安心です。
一方で医療保険の加入がありそちらにつけて有るならガン保険の方は必要が無いですね。
どちらに付けても数百円の保険料ですので付けておくと安心ですね。

抗がん剤特約

この特約は非常に大切だと私は自身のお客様に必ずお伝えしています。
抗がん剤費用に対して月々10万円もしくは5万円まで保険から給付される特約です。(各社多少の違い有り)

私のお客様でガンに羅患された方のお話しをお聞きしたりガンのセミナーなどの話を聞きますとガン治療で一番の負担は
抗がん剤の料金だと皆さん言ってらっしゃいました。

ガン保険に加入が無かった方は治療を辞めようか悩んだ事もあったとお話し頂きました。
中には月に10万円でも足りないと言っていた方もいましたが、その方も足りないが、無かったら治療を続けていられたか解らないとも言っていました。

一方で、この特約のお陰で治療費を気にせず治療に専念する事が出来たとお話し頂いた方もいらっしゃいました。

ガン保険に加入するなら必ず必要な特約だと思います。

その他各社様々な内容や特約などがあると思いますが以上の点を押さえて頂けたら最低限のカバーが出来るガン保険のプランが作れると思います。
また各社違いのある項目として

上皮内ガンと言うガンがあります。
簡単に言いますと、ホクロの仲間の様なガンと良く言われますが、
人間の皮膚の上の方にある上皮内膜にできるガンです。比較的転移の心配も少ないとも言われています。
手術も短時間で、ガンの部分を切除するだけとききました。すくってしまうような感じだともききますね。
半日程度で終了する場合もある様です。
この上皮内ガンの扱いは各社違いが大きくなります。

この種類に対しては、保険期間中一度限りしか一時金が支給されないとか
支給金額が一時金として10万円とか
特約として付帯する商品など各社
様々な内容になっていますので良く確認してどの保険会社の商品があなた自身の考え方にあっているのか検討して下さい。
しかし、どうせ備えるなら数回の支給は無くとも設定した診断一時金(一回のみ支給)はほしいと思ってしまいますね。

以上がガン保険を考える上で最低限必要な補償になるかと思います。
その他通院費用なども支払われる特約など様々ありますが心配になると
保険は切りがなく全て付けてしまう事になりますので、そこは意思をしっかり持って決断し省いてください。


また、今後も皆様に身近な保険種類や内容または考え方を書いて行こうと思っていますが、もし皆様の中で

『保険のここが知りたい』

『この部分を詳しく知りたい』

など有りましたらコメントに入れて下さい。

この保険会社のこの商品など限定した質問は難しいかと思いますが出来るだけお力になれる様にしますのでお気軽にコメントしてみてください。

ある程度まとまりましたら更新していくつもりです。

またどんな感想でもいいのでコメント頂けたら今後の活動の糧になります。こちらもお気軽にコメント頂けたらと思います。

宜しくお願い致します。

 

【保存版】まだ保険に無駄金を使いますか? 医療保険 編


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医療保険

引き続き見て頂き、ありがとうございます。

見て頂いてると言う事は皆さん真剣に考えて頂けてるのだと思いますそれでは医療保険編です。

皆さんこの医療保険についても様々な意見を目にする事が多いと思います。

一番多いのは、

『公的保険に加入しているなら加入の必要はないです。』

 

と言う記事や情報などではないでしょうか。

皆さんも今、

 

『出来る事なら無駄に出費したくない』

『最低限必要な補償は?』

『公的な補償では足りないの?』

 

 

公的保険があれば医療保険はいらない?

色々と悩んでいるのではないでしょうか?

公的保険があれば医療保険はいらない?

確かに社会保険などの公的な補償があれば、高額医療の適応が受けられます。

良く例えらる話があります。

 

『月の医療費が100万円かかったとしても高額医療の適応で約8万円の支払いで済みます。』(一般的な収入の場合)

 

こんな例えがあります。そこに付け加える様に決まって。

『差額ベッド代などは高額医療の適応外です。』

となっています。

 

ここで一つ質問です。結局、公的保険に加入していれば医療保険はいらないと思いますか?

 

皆さんの考え方はどうでしょうか?

もしこの段階で『必要無し』と思われた方は読むのを辞めて頂いて良いと思います。その決断で保険に対する無駄を省いてください。それも選択の一つだと思います。

 

どうでしょうか?まだ読んでいますか?

読んで頂いているとすると、医療保険が必要だと思っている方。どう考えれば無駄のない医療保険に加入出来るか知りたい方。

逆になぜ必要なんだと思った方。

 

など様々な思いで読んで頂けてるのだと思います。それではお伝えします。

 

まず先程、例に挙げたケースで考えてみるとこのケースは保険治療の適応が受けられる治療方や薬などに適応された場合の支払い例です。

別の見方をすると保険適応外の治療費などはこのケースの支払い例の様にはならないので自己負担になってしまいます。

『保険適応外治療』ですね。

 

まして初めから差額ベッド代や食事代は適応外です。

差額ベッド代や食事代はそれほど高くないからと考えたとしても、治療費は難しいと思います。

お金が無いから治療出来ないと言う選択はしたくないですし、まして最初からそんな心配はしたくありませんよね。

 

また別の考え方でみてみますと、月に約8万円しか払わなくて済むと言う事ですが、

今日突然入院が決まってしまった場合、

パジャマ(前開きの物を指定される事も)や院内での履き物、その他の必要な小物など

値段は高い物ではないですが、色々と必要になります。

 

また、私の経験ですが母が入院した時ですが洗濯物を取りに行ったり、検査結果の面談や何かと病院に行ったり時間を取られてしまい。

面倒になって食事などは外で食べてしまうか、惣菜を買って食べてしまったりと生活の中での出費が結構多くなってしまった事があります。

 

また、月に約8万円だとしても貯金などあれば問題ないかと思いますが、なかった場合は予期せぬ出費になってしまいます。

現在ではカード支払いなども出来るので支払う事は何とか出来ると思いますが、

その後経済面の調整をするのは思った以上に大変ではないでしょうか?

 

まして貯蓄から支払った場合その貯蓄は何の為だったのでしょう?医療費の為だったのならいいでしょうが、お子さんの教育資金?家のローンの為?

別な目的の貯蓄でしたら計画がずれてきます。

 

まして、一度の入院や手術で済む病気ならいいですが、私の父の様に入退院を繰り返しさらに仕事復帰が出来なかった場合、

月に8万円位ならなんとかなる。

何て言う問題ではありませんでした。

 

長々となりましたが、やはり『医療保険』も必要です。

 

考え方としては、医療費の備えもありますが、生活を守る為の備えの一部と思って頂いても良いと思います。

では、どんな考え方で加入すれば良いのかです。

 

医療保険は終身保証で。

 

医療保険には加入方法と言ったほうがいいと思いますが大きく2種類があります。

同じ内容の補償に加入するとしても補償期間を変える事が出来ると言う事です。

 

定期医療タイプ

生命保険同様補償される期間を〇〇歳までと限定して加入する方法です。

メリット・デメリットは生命保険編でも書きましたが定期と付く保険は

安く加入が出来見直すタイミングも計れますが、一方で期限がきた場合に辞めてしまえば良いですが、

続けようと思っても保険料金がかなり上がってしまって保険料金が払えないケースや、そもそもその時点での健康状態により加入出来ない事が有ります。

医療保険は特に高齢になってからの保険料金は高いです!!

高齢になると入院などのリスクが高くなる

からでしょうね。

若い段階での保険料が比較的安いので、余計にそう感じるのかもしれませんね。

60歳で加入すると入院日額にもよりますが、

月々数万円もする事があります。

 

このタイプに該当する物として初めから満期が設定されている商品もあります。

確かに安いですが医療費が掛かりそうな年齢になった時に補償が無くなってしまうのは…

また高齢になってもお安く加入出来る商品もありますが、内容的に選べず決まったプランにしか加入出来ない場合もあります。

 

次に

終身医療タイプ

こちらはやはり生命保険同様一生涯の補償になります。このタイプが一番多いと思います。いつ病気になるか解らないですからね。

デメリットとして保険料金が高いと言う場合がありますが医療保険自体が生命保険と違い設定自体がそれほど高くはないので確認してみたください。(年齢によりますが)

医療保険を考える上では、断然終身タイプにするべきだと思います。

もしくは、

掛捨てではなく還付金が有り更に加入時の保険料金でその後も加入し続ける事が出来るタイプが最近ではありますので補償と言う意味ではその様に生涯を補償出来る物が安心だと思います。

 

では内容は?

 

入院日額は6,000~7,000円で備える。

 

補償内容ですがまず医療保険の場合『入院日額』を設定しなければなりません。

ここがまた難しい!幾らに設定すればいいのか?

保険会社のオススメや必要入院日額などを調べますと、

『入院日額1万円』を備えて置きましょうなどの説明やパンフレットが多くみられます。確かに統計上の数字で見ると日額1万円の保障が有れば安心です。

一方で、平均の差額ベッド代は

6,000~7,000円になるそうです。

特別室などはもっとする様ですが、あくまで一般的なお話しですとこの位になります。

ですので、この位の金額をベースに検討すれば良いと思います。

この金額に食事代や雑費を加えると約1万円と言う事になるんですね。

最低限を考えますと差額ベッド代の備えとして先程の6,000~7,000円程度を設定したいところですね。

 

注意点とするなら入院何日目から給付されるかです。これ現在では大きな差になってきます。

 

最近の商品は当然、入院1日目から(日帰り入院含む)給付が一般的でしょうが、

以前の商品には2日目からとか5日目からと言う商品もありました。

医療が発達し、国の政策もあって入院の短期化が進んでいくなか1日目からの給付がないと保険に加入していても適応しなく補償がうけられないか、受けられても少なくなってしまいます。 

 

それではせっかくの医療保険も無駄ですよね。

現に、この項目だけで切り替えして頂いたお客様もいらっしゃるくらいです。

皆さんの医療保険はどうなってますか?

 

手術給付金などは入院日額の何倍などで給付されます。また手術の種類に応じた倍数を入院日額に乗じて支給額が決定される商品もあります。

例    入院中手術は日額×10倍  のケース

          日額6,000円×10倍= 60,000円

          60,000円が支給されます。

 

後は、特約ですね。

 

必要な特約

先進医療特約   

月々に数百円ですので有ると安心かと思います。各社補償金額は違いがありますが、私の扱っている商品ですと2,000万円まで補償があります。保険適応外の治療費がカバーされるものですね。少し前は1,000万円まででしたが現在は2,000万円と増額になりました。(私の扱っている商品)

 

先進医療の平均費用 例

重粒子線治療 → 約 300 万円

陽子線治療     → 約 280 万円      など

 

本当に最低限ならこれくらいでしょうか。

 

更に検討したくなる特約

(ここからは各社取り扱いがない特約もあります。あくまでも私の扱っている商品の話しになります。)

 

初期入院特約

1日入院すると10日分の給付が受けられる。

入院短期化に加え入院初期の雑費もカバーできて良いと思います。

 

就業不能特約

規定上の病気になり就業不能になった場合(診断書要)に一時金として100万円受け取れる特約。

病状によっては長くなり復帰するまでの生活費のカバーになりますよね。(傷病手当などがあっとしてもプラスになる)

ガン羅患後の収入が以前の7割以下に減った方が360名の内60%もいたそうです。

収入が減ってしまうのは治療費が増えるなかで非常に厳しいですね。そんな時に一時金とは言え助かりますね。

しかも、この特約は翌年以降も診断書の内容により給付されますのでさらに安心です。

是非検討する事をオススメします。

 

保険料免除特約

各社違いはあると思いますので詳細は確認して頂ければと思います。内容的には、三大疾病や五大疾病などしていの疾病になってしまった場合、それ以降の保険料の支払いを免除すると言う特約です。

前にも書きましたが、医療費は保険で一部カバーしたとしても生活費や雑費が増してしまう事を考えますと、保険料負担も大きくなってきます。せっかく給付されても行先が保険料の支払いの一部になってしまっては意味がありませんよね。是非検討したい特約になりますね。

 

女性疾病特約

女性の方が特有の疾病などになった場合入院日額に対して上乗せして給付金を受取る事が出来る特約。乳癌などで乳房摘出手術を行った場合、乳房再建手術に対しても給付金が支払われる商品も有ります。

女性の方なら是非検討したい所ですね。現状女性の方は基本条件の入院日額を低く設定するケースが多く見られます。そんな時にはこの特約を付けて置けば該当疾病になった際には上乗せして受取れますので大きな強みになると思います。

私は出来る限りオススメしています。

 

後は、ガンの特約や特定疾病に対する特約などありますが、医療保険の最低限無駄を省いて検討するなら以上の内容で十分だと考えます。

先程少し触れましたが、ガンに対する備えをするなら本当はガン保険が良いと思います。

どうしてもそこまでの保険料が難しい場合は医療保険の特約として考えるのも良いと思います。

内容については『ガン保険 編』で説明しますのでそちらを参考に特約で付加できる項目を検討してみてください。

 

以上の考え方を参考にして頂ければ無駄の無い医療保険を組み立てる事が出来ると思います。参考にしてください。

 

また、今後も皆様に身近な保険種類や内容または考え方を書いて行こうと思っていますが、もし皆様の中で

『保険のここが知りたい』

『この部分を詳しく知りたい』

など有りましたらコメントに入れて下さい。

この保険会社のこの商品など限定した質問は難しいかと思いますが出来るだけお力になれる様にしますのでお気軽にコメントしてみてください。

ある程度まとまりましたら更新していくつもりです。

またどんな感想でもいいのでコメント頂けたら今後の活動の糧になります。こちらもお気軽にコメント頂けたらと思います。

宜しくお願い致します。

保険に助けられた私が本当に必要な保険をお伝えします まだ保険に無駄金を使いますか?

 

 

 

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【保存版】まだ保険に無駄金を使いますか? 生命保険編 生命保険 編


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生命保険 編

引き続き見て頂き、ありがとうございます。

見て頂いてると言う事は皆さん真剣に考えて頂けてるのだと思いますそれでは生命保険編です。


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皆様、一番多く悩みの多い保険種類が生命保険だと思います。

 

どんな商品に加入したらいいのか?

補償額はどのくらいが適正で必要なのか?

皆はどの位の保険に加入していて、

月々の保険料金はどの位支払っているのか?


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などなど保険については沢山の悩みが多いのではないかと思います。

確かにそうです。私のお客様も多くの方がそう言います。しかし私は一言。

 

「保険は一つとして同じもので良いと言う事は有りません。一家族一家族環境や状況が違います考え方や経済状況も違いますので、みんな一緒だから良いと言う事は有りません」

 

と言うお話をさせて頂いています。

じゃ何をもって決めるの?と言う事になり今回のお話になります。

 

まず、保険を検討する時に月々の保険料金から選ぶ事はしないでください。(絶対です)

 

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辞めてください!!

最初から金額で選べることはまず無いと思います。どんな商品でもプランを立てますし、その時点で保険料が算出されるので最初から、この金額なら払えるからその補償額でいい。なんて言う決め方は辞めてください。

 

まれに、既にオススメの商品で生年月日だけ聞いてプランまで持参してくる営業の方もいらっしゃる様ですが、プランと補償額の根拠がわかりません。

オススメはあくまでも保険会社や営業マンなどのオススメであってあなたに合っているかわ解りませんよね。

ですからそんな加入方法はまずいけません。

 

そこで考え方ですが、

生命保険を考える上では始めに大きく二種類の保険システムを理解してください。


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『二種類の保険』

一つ目は、

期間を決めた商品

メリット

  • 比較的保険料が安く大きな補償額が準備出来る。
  • 期間がきたら見直しする事ができる。
  • 様々な特約や仕組みがある商品が多い

デメリット

  • 期間がきたら補償が無くなってしまう。
  • 補償を続けられるとしても保険料が上がってしまう。
  • 健康上の問題でその後加入出来ない可能性がある。
  • 掛け捨ての商品も多い。

 

これが、期間を決めた商品の特長です。

これを

定期保険といいます。

 

二つ目は、

 

一生涯の補償

メリット

  • 必ず補償額を受け取る事が出来る。
  • 貯蓄性がある商品が多い。
  • 一生涯、保険料が変わらない。

デメリット

  • 保険料が比較的高い。
  • 大きな補償が作りずらい。
  • 見直しをするタイミングが難しい。

 

これが、一生涯補償商品の特長です。

この商品を

 

終身保険といいます。

 

まずこの二つの特長を理解しておけば保険の加入する際に商品選びが解りやすくなります。

現在は、単品としてもどの保険会社でも販売していますし、新商品としてはこの二つを組み合わせた商品や、補償額が増えたり減ったり変動する商品や受け取り方法が選べたりする商品、または補償開始が生前からスタートする家計補償の商品などになって販売されています。


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では、あなたにはどちらの保険が合っているのでしょうか?

それを考えるにはまず、この二つの商品はどんなケースにむいているのかを知る事が近道だとおもいますので、お伝えします。

様々な環境の方がいるとは思いますが、代表的なケースを元にお話ししていきます。

 

ケース

家族構成

夫 35歳  妻 30歳 子供 6歳(一人)

こんな家族で考えてみましょう。

 

まずこの家族に必要な備えはどんな備えが必要でしょうか?必要最低限の備えで良いので少し想像してみてください。保険種類でなく「〇〇の備え」の形で考えてみてください。

この情報だけでは難しいでしょうか?それとも幾つか思い浮かべられましたか?

 

はい、ここで私がこの家族に必要な備えを挙げてみます。

  1. 生活費の備え
  2. 病気・がんの備え
  3. 教育資金の備え
  4. 葬祭費用の備え

 

代表的な備えは以上ぐらいかと思います。皆さんも想像できたのではないでしょうか?

ちなみに保険の仕事をしていても想像できるのはこの位な感じです。

 

プラスするとすれば学資保険でしょうが、

なぜ入れてないかと言いますと、大黒柱の補償を削って学資保険に加入したとしても、学資保険だけでは学費の全てはカバーしきれないからです。

それなら大黒柱の補償を十分にしておいた方が安心と思います。

それでも余裕があるなら考えれば良いと思います。

 

その他はこの家族にヒアリングをして必要な備えを探っていかなければ解りません。

例えば都内一等地に敷地の広い豪邸が有り。事業が成功し資産もたくさん有るので「相続」の為に備えないと。等は環境や状況が見えないと難しいですね。

 

今回はこのくらいの身近な備えとして進めていきます。それではあの二つの商品がどれに適応したら良いと思いますか?

ちなみに 2.は医療保険としてください。別で詳しく書きたいと思います。

 

「定期保険」と「終身保険」でしたよね。

適応出来ましたか?

 

 

私の考えです。

  1. 生活の備え→定期保険
  2. 病気の備え→医療保険 (別で詳しく書きたいと思ってます)
  3. 教育資金の備え→定期保険
  4. 葬祭費用→定期保険+終身保険

 

こんな感じになるでしょうか。皆さんはどうでしたか?確かにもっと違う考えを持っている方もいると思いますが、私はこう考えます。

 

1.生活資金と3.教育資金を一緒に考え定期保険で備えましょう。

なぜ『定期保険』?

 

生活資金の中には、食費、光熱費、家賃やローン、車維持費、保険、その他多くの費用がこの中に組み込まれています。さらに大きな費用の教育資金も同時に考えます。

そう考えると補償額はかなり大きな補償が必要になってきます。

先程のメリット・デメリットを考えますと定期保険は安い保険料金で大きな補償が備える事が出来ます。

一方で、なぜ期間を決めてしまって良いのかと考える方もいると思います。確かに一生涯の補償の方が安心感はあると思いますが、「終身保険」は高いのです。

ちなみに 35歳 男性 補償額1000万円 で設定すると月々の保険料金はこうなります。

  • 定期保険 保険期間65歳まで 払込期間65歳まで      保険料金  約5.000円
  • 終身保険 補償期間終身 払込期間65歳      保険料金 約29.000円

※条件を合わせる為に払込期間(支払期間)を合わせています。延長すれば金額は減ります。

※定期の補償期間は仮定です。延長すれば金額は上がります。

 

設定次第では少々金額の違いは出てきますが、これだけ金額が違うのです。これで考えると設定した1000万円では生活の補償と教育資金の補償を合わせた補償額では足りませんので、もっと大きな補償額が必要になります。

それを終身保険で備えようとすると、月々どれだけの保険料金を支払うのか考えただけでもゾットします。

それでもと終身保険で備えたとしても、やはり支払える保険料金までしかプランは立てられないてしょう。状況にもよりますが補償額が足りなくなってしまいます。

500万円の補償があっても、せいぜい分割して使っても一年数ケ月くらいの期間しか持ちませんよね。まして葬祭費用などを差し引いて考えると生活資金や教育資金に対しては全然足りません。それでは保険の意味が無いからです。

 

そう考えるとデメリットの部分を考えても

 

『定期保険』で大きな備えをすることが適切だと思います。

定期保険には掛け捨ての商品が多いですが商品の中には解約返戻金がある商品もありますし、現在では就業不能補償や家計補償タイプなど充実した補償内容が設定されている商品が沢山あります。

 

基本的な考え方をベースに内容を良く確認していけば適切な商品が見つかるとおもいます。補償期間の設定のしかたや定期保険の種類については別でお伝えしますのでそちらも参考にしてみてください。

 

 

4.葬祭費用は終身保険で。

 

こちらは単純に考えてください。人は必ず最後を迎える事になります。

現在の所必ずです。しかし、いつなのかは誰にも解らないです。この事をかんがえますと、いつその時が来ても残された家族に負担や心配をかけない様に一生涯の補償で自分自身の葬祭費用だけ備えておけば安心です。

 

参考までに葬祭費用は現在様々で、人気の家族葬なら10万円位から出来るものも有るようです。まぁそう簡単には行かない部分が有るのが冠婚葬祭ですから、一般的に考えても100万円~300万円位を考えれば十分だと思います。(ご自身の立場などを考慮するひつようがありますが)

ある程度の限られた補償と限定した上で設定する事が大切です。

 

保険を検討する上でよく掛け捨て保険は損だと言う方がいますが

 

そもそも保険では得をすると言う考え方は辞めてください。

 

目にも見えないし形もない物ですが、確実に補償と言う商品を買っているのですから。

保険の種類によっては別の考え方をする事はありますが、大きな補償を備える際は辞めてください。逆に無駄なお金を使う事になりかねません。

 

保険だって本当は洋服や家電などを買っているのと変わりないのです。洋服や家電などは買った事や所有する事による満足感などがあるので納得出来るのだと思いますが、保険でも本来は『安心感』を得ているはずなのです。

 

しかし、安心感や納得感が得られない一番の原因は内容が解りずらく何となくで加入しているからです。その為にも今回の内容を確認して保険を選んでください。

 

まず損得で考えるのは辞めてしっかりと必要な期間に必要な補償が備える事が出来ているのかを確認して下さい。

 

以上を参考にして頂ければより生命保険が解りやすくなると思います。

 

商品の中には、前にも書いた通り終身保険と定期保険が一緒になり更に医療保険まで付いている商品もあります。

しかし、よく解体してみると期間が決まっている項目と一生涯の補償部分が見えてくると思います。そこまで見えれば医療保険部分も見えてきますので、よく確認してみてください。

 

保険に加入するなら人に説明出来る様な商品に加入すると良いと思います。

 

複合的な商品より一つ一つ目的をもって、人に説明出来る商品を選ぶと良いと思います。

複合商品は一部を解約したり変更できない商品もありますし、途中で支払いが難しくなった場合全ての補償を無くしてしまう事もあります。

 

支払えるだけの補償に加入しようとしても年齢が上がっているので、高い保険料を支払わなければいけない事にもなりますので、分けて加入すると一方は解約し、もう一方は残すと言う選択も出来ますので、

保険の見直しをする際にも良いと思います。

以上の様な事を参考にして頂ければ最低限必要な保険が選べるかと思います。

 

タトゥーや刺青 問題!!

最後にタトゥーや刺青の問題です。

最近では芸能人やスポーツ選手などメディアなどでかなり多く目にする様にもなりました。そういった影響でしょうか若い人達の中にはファッションや自己アピールとしてタトゥーや刺青を入れる方がかなり多くなりました。しかしまだまだ日本では一般的には受け入れられない部分も多くあります。

保険業界もその一つにはいりますね。

色々な設はあるでしょうが、

タトゥーや刺青がある方は、基本的に保険には加入出来ません!!

 

そう思ってもらっていいです!

これは生命保険に関わらず身体に関する保険は全般的に加入が出来ないですね。

ですから、今の日本でのタトゥーや刺青に対する受け入れ方が変わらないうちは軽はずみにタトゥーや刺青を入れる事は良いとはいぇせん。

この項目は別で詳しく書きたいと思っていますのでそちらを見て下さい。

大切な人を守りたいなら

絶対に入れないでください。

 

今後も皆様に身近な保険種類や内容または考え方を書いて行こうと思っていますが、

もし皆様の中で

『保険のここが知りたい』

『この部分を詳しく知りたい』

など有りましたらコメントに入れて下さい。

この保険会社のこの商品など限定した質問は難しいかと思いますが出来るだけお力になれる様にしますのでお気軽にコメントしてみてください。

ある程度まとまりましたら更新していくつもりです。

またどんな感想でもいいのでコメント頂けたら今後の活動の糧になります。こちらもお気軽にコメント頂けたらと思います。

宜しくお願い致します。

保険に助けられた私が本当に必要な保険をお伝えします まだ保険に無駄金を使いますか?

 

 

 

 

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【保存版】まだ保険に無駄金を使いますか? 保険は絶対に必要だ 編


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このタイトルが気になったと言う事は、なんらかの理由で『保険』について検討しているのではないかと思います。

どんな理由で検討されているのかは皆さんそれぞれ違いが有ると思います。例えば、

 

守るべく家族のために。

家計の見直しのために。

保険自体の見直しのために。

 

など様々な理由のなかで検討をされていたりもしくは、単に『保険』に対して興味がある方なのかと思います。なかなか 興味がある人あまりいないですけどね…。

しかし、保険となると皆さん

 

「どこの保険会社が良いのか?」 「どんな商品が良いのか?」

「補償額はこれで足りているのか?」「内容が解らない」

「そもそも必要?」 「もっと金額を下げたい!!」

「担当に聞いたらまた新しい商品に加入させられそう!!」

「検討したいだけなのに、営業がしつこそう!!」

「なんか騙されてる?」

こんな悩みが出てくると思います。

 

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そんなあなたのために。『保険』を検討されるために必要な事を、お伝えしたいと思います。現在様々なブログまたはサイトなど保険に関する情報も非常に入手しやす現在ですが。一方で情報が多い分迷ってしまう事も多いのではないでしょうか?

 

また、保険担当者やショップで話を聞く際にも向こう手動型で話が進んでしまうので、こちらも突っ込みを入れられる位に少し保険に対する知識を備えて打ち合わせが出来る様にお伝えしていきます。

 

 

これからお伝えする事を参考にして頂ければ皆様の保険に対する悩みは解消されます。

皆さんは最終的にサイトのオススメランキング上位商品やショップまたは担当営業マンからの説明や商品の特徴などの情報だけで決定や決断その先の契約ができていますでしょうか?

 

私も、気になったり興味を持ったりした商品などが有れば、当然ネット検索をして惹かれるタイトルのサイトやオススメランキングを開きその商品の値段や性能または評価などを散々検索し参考にしています。またショップの方の説明も勿論参考にします。


一方で、私もあれほど散々検索し調べてこの製品や商品がベストなんだなとか、この金額は妥当なんだなとか納得したはずなのに最終的に

 

結局どれが一番いいんだ!!

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となり解らなくなってしまう事が有ります。それは情報量の多さにあるのでしょうね。どんな商品にもメリット・デメリットは有りますし、人それぞれ合う合わないの価値観も違います。それによりどんなに検索してもデメリットが出てきてしまい

別の商品にしようかな?

もっと安いの無いかな?

面倒になってきた!!

特に保険はこの感じ!!

 

そして更ににショップ等で話を聞き見積もりシュミレーションをして頂きその場では理解出来たような感じになり。

資料をもらい帰宅して再度確認してみると「あれっ?」「どうだっけ?」

「担当の方が良いと言っていたし。他社も同時に見積もり比較したしこれで良かったのかな?」となってしまい

 

 

結局どれが一番いいんだ!!

 

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になります。

 

現在日本に有る保険会社の数はざっと数えても損害保険会社で30社、生命保険社で40社有ります。そして一社ごとに

自動車保険 火災保険 傷害保険 賠償責任保険 

医療保険 がん保険 生命保険 養老保険 学資保険 ペット保険 など。

代表的な種類だけでもこれだけ有ります。

この中で解りずらさ代表の生命保険で考えてもまず40社の中から保険会社を選ぶ、次に数ある商品の中から自分自身にあっているものを選ぶ、更にプランも設定しなくてはなりません。


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ここまで出来たとしても先程の話の様に他社商品にも目が行き気になってしまう。

非常に大変な作業でかなり労力が必要になりますよね。

 

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まず会社を決めるだけでも何処にしたらよいのか難しいですよね。

ですから皆さん知り合いの方や、ご親類の方が保険をやっているから、先に挙げた様に最近では来店型保険代理店(ショッピングモールなどにある店舗)のオススメ会社のオススメ商品に、ある程度のシュミレーションをしてもらい加入しているのではないでしょうか。

決してその方法が悪いとか間違っていると言っている訳ではありません。

 

ここでお伝えしたいのは、どこの保険会社のどの商品が良いのかを見極める方法をお伝えしたいのでは無くどこの保険会社のどんな商品でも良いのです。

とにかく無駄なくキチンとした補償と備えをどう組み立てたら良いのかをお伝えしたいのです。

私も当然ですが、保険に加入しています。自分自身の保険でもプランを立てる際には皆さんと同じように悩みます。しかし、常にここでお伝えしていく考え方を基本に決定しています。

ここでお伝えする事を参考にして頂ければ以外と合理的に考えられ迷わず決定し繰り返しですが無駄も省けます。保険の無駄を省けばその分、貯金や教育資金の足し、一番いいのは月々の小遣いが増える事かもしれませんが。それを実現する為に大切なのは、

 

 

「保険に対しての考え方です!!」


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皆さんはどうお考えですか?

保険? お守り? とりあえず? 皆入っているから。

そうゆうもんなんだよね?

などの考えで加入していませんか?

そんな考え方では、

 

「絶対!!ダメです!!」

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だから保険営業マンなどに騙されたような契約をさせられたり、いざ事が起こった時にこんなはずでは無いと言う思いをしたりするのです。

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少し偉そうに言ってしまいましたが本当にそうなんです。一方で矛盾してしまいますが仕方がない部分もあります。内容が複雑で解りずらい、詳細な内容を営業マン自体把握していない。基本は解りずらいんですよね。保険ってのは。

 

少し裏話をしますと、保険のパンフレットや見積設計書などが解りずらく難しくなっているのは、他社の営業マンや保険会社に自社の内容を知られない様にするためや、保険診断などをされてお客様が他社に乗り換えなどされない様にするためだとか、そうではないだとか聞いた事があります。何となく納得できますね。



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話をもどしますが、

皆さん聞いた事あるかもしれませんが、保険業界ではこう言われています

「保険は家の次に高い買い物だ!!」

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こんな風に言われています。もしかすると気が付かないうちに家より高い方も皆さんの中にはいらっしゃるかもしれませんね。 (煽ってる訳ではないです~。)

その位生涯を通すと保険料金を支払っているのです。保険会社や保険営業マンを喜ばせても何の得にもなりません。

だからこそ皆さん自身がある程度の考え方をしっかりと持って、営業マンなどの話を聞いた上で決定して行かなければならないのです。

また保険を考える上で大切なのは、

『保険は絶対では無い!!』

この事を忘れないでください。

保険は万が一に備える為に加入する物なのですが、保険に加入していれば絶対に大丈夫と言う事は無いのです。

保険を検討すると色々と心配になってしまい無駄な補償額を設定してしまったり、無駄な特約を幾つも付けてしまったりしがちです。

無駄な補償額を設定しても無駄な特約を付けても絶対はありませんので、そこは皆さんが強い意識を持ってある意味割りきった部分を持って決断して行く事で、最低限で無駄のない保険を選ぶ事が出来ると思います。

 


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自己紹介と究極の決断(命の選択)をした経験。

遅くなりましたが、ここで少し私の紹介をさせて下さい。(ここでかい!と突っ込みを入れている方少しお付き合いください。)

私は保険代理店をしております。生命保険、損保保険、共に扱っております。常にお客様には必要で無駄のないプランをお客様と一緒に作り、ご納得頂いた時点でご契約をいただいております。

 

私は、私自身『保険』によって助けられました。父が病に倒れ入退院を繰り返し退院後も家では介護状態でした。

入院中の父の面倒や介護状態で退院した父の面倒を見るために、母は正社員で働いていましたがなかなか時間の調整も難しく、休む回数も増え会社から言われた訳ではなかったようでしたがパートに切り替えました。

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父は半身麻痺状態で脳にも後遺症があったので職場復帰は無理ですし、母はパートになり収入は激減でした。

様々な手当てや公的な制度はありましたがそもそも収入が減った中で医療費を支払わなければなく、非常に厳しい状態が数年間続きました。

私もアルバイトなどしましたがたかが知れた収入しか無く、それでも無いよりはと思いつづけました。

その後、父は脳死状態になり延命器具を着けるか医師から問われました。

母は一人で決める事が出来ず私に相談してきました。

医師の話では回復の見込みはないし合併症の関係で治療も非常に困難な状態だと言われました。

今は心臓が機能しているだけだとも言ってました。後はその心臓の寿命がどれだけ有るかと言う状況でした。

意識無く声も聞こえてないただ呼吸をして寝ている状態。

器具を一度付けたら心臓が止まるまで外せない。いつまで心臓が動き続けるかは医師でも解らない何年先なのか何日先なのかもしくは何時間なのか…。

一方で家計はボロボロ、食べるのも大変な状態でした。それでも母は私に食べさせる為に働き、後で解りましたが足りない部分は借金をして何とか食べさせてくれました。しかしそんな状態も既にめいいっぱいの所でした。

こんな状態でした。皆さんなら延命器具の判断どうしたでしょうか?どんな判断が正解なのでしょうか?

 

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私は、今でもあの時の判断は間違っていなかったと思っています。

父は数日後に亡くなりました。

最後は母と二人きりの病室で息を引き取ったようです。

母はその日の朝、タオルで顔を拭いたら

『にっこり笑ったんだよ。』と言ってました。

多分そう見えただけだろうと思います。

意識も感覚も無く目も見えない耳も聞こえてなく、ただ心臓が動いているだけだったのですから。

父が亡くなり入院費用や治療費は無くなりましたが残った物がありました。それは『借金』でした。銀行やカードローンなどです。

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まだまだ大変な期間が続きそうだと思っていましたが、皆さんならお解りですよね。

そうです『保険』です。

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父が加入していた保険金が入ってきたのです。

 

母はその保険金で借金を返済し、残りは少しづつ切り崩しながら生活をやりくりしていました。保険により生活は守られました。

 

その時私は思いました。父は死んでも私たちを保険と言う形で守り続けてくれたんだと…  自身親になり改めて父の大きさや保険の大切さを実感しています。

 

父の死はとても悲しい事でした。しかし綺麗事だけでなく病人を抱えた家族、そして家族の一員を失った残された家族の苦労と現実は本当に厳しいのです。まして私のように大黒柱に万が一があった場合は特に厳しく不安になると思います。

そんな自身が体験した経験を活かし皆様にご提案などをしています。

 

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長くなりましたが

経験上『保険は絶対に必要です。』

色々な方が、保険は無駄だ!とか医療保険はいらない公的保険で十分だ!とか雑誌やネットなどでコメントや記事を書かれたりされて

いますが、本当にそう思いますか?

私はそうは思いません。事実様々な理由はあれども日本の保険加入率は98%台です。やはりみなさん不安を安心に変えるため加入されているのだと思いますし経験上必要なものだと思います。

現に加入して頂いたお客様からは

『入っていて良かった』

と言って頂いています。

そもそも収入が余るほどある方は保険なんて入る必要はありません。

しかし、その様な方はそれほど多くはいらっしやらないと思います。

私もそうですが、だから保険に加入して『安心』を備える必要があります。

しかし、繰り返しですが無駄はいけません少しでも無駄をなくせる様にまた保険の担当者などと話す際にも相手手動の流れでなくこちらもある程度の考え方を持って話ができれば『騙された』とか『無駄だった』『こんなはずじゃ』と言う事が無くなっていくと思います。

これから私がお伝えする無駄なく必要な補償をカバーできる加入の際の考え方を参考にして頂ければキチンと理解して加入していただけると思います。

 

 

皆さんの身近にあるこれらの保険種類についてお伝えしていきますので興味ありましたら見てください。きっとあなたの保険選びの助けになるはずです。ながながとすみませんでした。ここでは、保険に対する考え方は大切で、保険は絶対に必要だとお伝えしたかったのです。考え方については、○○編として随時書いて行きますので参考にしてみてください。

 

また、今後も皆様に身近な保険種類や内容または考え方を書いて行こうと思っていますが、もし皆様の中で

『保険のここが知りたい』

『この部分を詳しく知りたい』

など有りましたらコメントに入れて下さい。

この保険会社のこの商品など限定した質問は難しいかと思いますが出来るだけお力になれる様にしますのでお気軽にコメントしてみてください。

ある程度まとまりましたら更新していくつもりです。

またどんな感想でもいいのでコメント頂けたら今後の活動の糧になります。こちらもお気軽にコメント頂けたらと思います。

宜しくお願い致します。

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