【保存版】まだ保険に無駄金を使いますか? 保険は絶対に必要だ 編
このタイトルが気になったと言う事は、なんらかの理由で『保険』について検討しているのではないかと思います。
どんな理由で検討されているのかは皆さんそれぞれ違いが有ると思います。例えば、
守るべく家族のために。
家計の見直しのために。
保険自体の見直しのために。
など様々な理由のなかで検討をされていたりもしくは、単に『保険』に対して興味がある方なのかと思います。なかなか 興味がある人あまりいないですけどね…。
しかし、保険となると皆さん
「どこの保険会社が良いのか?」 「どんな商品が良いのか?」
「補償額はこれで足りているのか?」「内容が解らない」
「そもそも必要?」 「もっと金額を下げたい!!」
「担当に聞いたらまた新しい商品に加入させられそう!!」
「検討したいだけなのに、営業がしつこそう!!」
「なんか騙されてる?」
こんな悩みが出てくると思います。
そんなあなたのために。『保険』を検討されるために必要な事を、お伝えしたいと思います。現在様々なブログまたはサイトなど保険に関する情報も非常に入手しやす現在ですが。一方で情報が多い分迷ってしまう事も多いのではないでしょうか?
また、保険担当者やショップで話を聞く際にも向こう手動型で話が進んでしまうので、こちらも突っ込みを入れられる位に少し保険に対する知識を備えて打ち合わせが出来る様にお伝えしていきます。
これからお伝えする事を参考にして頂ければ皆様の保険に対する悩みは解消されます。
皆さんは最終的にサイトのオススメランキング上位商品やショップまたは担当営業マンからの説明や商品の特徴などの情報だけで決定や決断その先の契約ができていますでしょうか?
私も、気になったり興味を持ったりした商品などが有れば、当然ネット検索をして惹かれるタイトルのサイトやオススメランキングを開きその商品の値段や性能または評価などを散々検索し参考にしています。またショップの方の説明も勿論参考にします。
一方で、私もあれほど散々検索し調べてこの製品や商品がベストなんだなとか、この金額は妥当なんだなとか納得したはずなのに最終的に
結局どれが一番いいんだ!!
となり解らなくなってしまう事が有ります。それは情報量の多さにあるのでしょうね。どんな商品にもメリット・デメリットは有りますし、人それぞれ合う合わないの価値観も違います。それによりどんなに検索してもデメリットが出てきてしまい
別の商品にしようかな?
もっと安いの無いかな?
面倒になってきた!!
特に保険はこの感じ!!
そして更ににショップ等で話を聞き見積もりシュミレーションをして頂きその場では理解出来たような感じになり。
資料をもらい帰宅して再度確認してみると「あれっ?」「どうだっけ?」
「担当の方が良いと言っていたし。他社も同時に見積もり比較したしこれで良かったのかな?」となってしまい
結局どれが一番いいんだ!!
になります。
現在日本に有る保険会社の数はざっと数えても損害保険会社で30社、生命保険社で40社有ります。そして一社ごとに
自動車保険 火災保険 傷害保険 賠償責任保険
医療保険 がん保険 生命保険 養老保険 学資保険 ペット保険 など。
代表的な種類だけでもこれだけ有ります。
この中で解りずらさ代表の生命保険で考えてもまず40社の中から保険会社を選ぶ、次に数ある商品の中から自分自身にあっているものを選ぶ、更にプランも設定しなくてはなりません。
ここまで出来たとしても先程の話の様に他社商品にも目が行き気になってしまう。
非常に大変な作業でかなり労力が必要になりますよね。
まず会社を決めるだけでも何処にしたらよいのか難しいですよね。
ですから皆さん知り合いの方や、ご親類の方が保険をやっているから、先に挙げた様に最近では来店型保険代理店(ショッピングモールなどにある店舗)のオススメ会社のオススメ商品に、ある程度のシュミレーションをしてもらい加入しているのではないでしょうか。
決してその方法が悪いとか間違っていると言っている訳ではありません。
ここでお伝えしたいのは、どこの保険会社のどの商品が良いのかを見極める方法をお伝えしたいのでは無くどこの保険会社のどんな商品でも良いのです。
とにかく無駄なくキチンとした補償と備えをどう組み立てたら良いのかをお伝えしたいのです。
私も当然ですが、保険に加入しています。自分自身の保険でもプランを立てる際には皆さんと同じように悩みます。しかし、常にここでお伝えしていく考え方を基本に決定しています。
ここでお伝えする事を参考にして頂ければ以外と合理的に考えられ迷わず決定し繰り返しですが無駄も省けます。保険の無駄を省けばその分、貯金や教育資金の足し、一番いいのは月々の小遣いが増える事かもしれませんが。それを実現する為に大切なのは、
「保険に対しての考え方です!!」
皆さんはどうお考えですか?
保険? お守り? とりあえず? 皆入っているから。
そうゆうもんなんだよね?
などの考えで加入していませんか?
そんな考え方では、
「絶対!!ダメです!!」
だから保険営業マンなどに騙されたような契約をさせられたり、いざ事が起こった時にこんなはずでは無いと言う思いをしたりするのです。
週刊ダイヤモンド 2018年 4/28・5/5 合併号 [雑誌] (11年ぶり大改定 保険を見直せ!)
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少し偉そうに言ってしまいましたが本当にそうなんです。一方で矛盾してしまいますが仕方がない部分もあります。内容が複雑で解りずらい、詳細な内容を営業マン自体把握していない。基本は解りずらいんですよね。保険ってのは。
少し裏話をしますと、保険のパンフレットや見積設計書などが解りずらく難しくなっているのは、他社の営業マンや保険会社に自社の内容を知られない様にするためや、保険診断などをされてお客様が他社に乗り換えなどされない様にするためだとか、そうではないだとか聞いた事があります。何となく納得できますね。
話をもどしますが、
皆さん聞いた事あるかもしれませんが、保険業界ではこう言われています
。
「保険は家の次に高い買い物だ!!」
こんな風に言われています。もしかすると気が付かないうちに家より高い方も皆さんの中にはいらっしゃるかもしれませんね。 (煽ってる訳ではないです~。)
その位生涯を通すと保険料金を支払っているのです。保険会社や保険営業マンを喜ばせても何の得にもなりません。
だからこそ皆さん自身がある程度の考え方をしっかりと持って、営業マンなどの話を聞いた上で決定して行かなければならないのです。
また保険を考える上で大切なのは、
『保険は絶対では無い!!』
この事を忘れないでください。
保険は万が一に備える為に加入する物なのですが、保険に加入していれば絶対に大丈夫と言う事は無いのです。
保険を検討すると色々と心配になってしまい無駄な補償額を設定してしまったり、無駄な特約を幾つも付けてしまったりしがちです。
無駄な補償額を設定しても無駄な特約を付けても絶対はありませんので、そこは皆さんが強い意識を持ってある意味割りきった部分を持って決断して行く事で、最低限で無駄のない保険を選ぶ事が出来ると思います。
自己紹介と究極の決断(命の選択)をした経験。
遅くなりましたが、ここで少し私の紹介をさせて下さい。(ここでかい!と突っ込みを入れている方少しお付き合いください。)
私は保険代理店をしております。生命保険、損保保険、共に扱っております。常にお客様には必要で無駄のないプランをお客様と一緒に作り、ご納得頂いた時点でご契約をいただいております。
私は、私自身『保険』によって助けられました。父が病に倒れ入退院を繰り返し退院後も家では介護状態でした。
入院中の父の面倒や介護状態で退院した父の面倒を見るために、母は正社員で働いていましたがなかなか時間の調整も難しく、休む回数も増え会社から言われた訳ではなかったようでしたがパートに切り替えました。
父は半身麻痺状態で脳にも後遺症があったので職場復帰は無理ですし、母はパートになり収入は激減でした。
様々な手当てや公的な制度はありましたがそもそも収入が減った中で医療費を支払わなければなく、非常に厳しい状態が数年間続きました。
私もアルバイトなどしましたがたかが知れた収入しか無く、それでも無いよりはと思いつづけました。
その後、父は脳死状態になり延命器具を着けるか医師から問われました。
母は一人で決める事が出来ず私に相談してきました。
医師の話では回復の見込みはないし合併症の関係で治療も非常に困難な状態だと言われました。
今は心臓が機能しているだけだとも言ってました。後はその心臓の寿命がどれだけ有るかと言う状況でした。
意識無く声も聞こえてないただ呼吸をして寝ている状態。
器具を一度付けたら心臓が止まるまで外せない。いつまで心臓が動き続けるかは医師でも解らない何年先なのか何日先なのかもしくは何時間なのか…。
一方で家計はボロボロ、食べるのも大変な状態でした。それでも母は私に食べさせる為に働き、後で解りましたが足りない部分は借金をして何とか食べさせてくれました。しかしそんな状態も既にめいいっぱいの所でした。
こんな状態でした。皆さんなら延命器具の判断どうしたでしょうか?どんな判断が正解なのでしょうか?
私は、今でもあの時の判断は間違っていなかったと思っています。
父は数日後に亡くなりました。
最後は母と二人きりの病室で息を引き取ったようです。
母はその日の朝、タオルで顔を拭いたら
『にっこり笑ったんだよ。』と言ってました。
多分そう見えただけだろうと思います。
意識も感覚も無く目も見えない耳も聞こえてなく、ただ心臓が動いているだけだったのですから。
父が亡くなり入院費用や治療費は無くなりましたが残った物がありました。それは『借金』でした。銀行やカードローンなどです。
まだまだ大変な期間が続きそうだと思っていましたが、皆さんならお解りですよね。
そうです『保険』です。
父が加入していた保険金が入ってきたのです。
母はその保険金で借金を返済し、残りは少しづつ切り崩しながら生活をやりくりしていました。保険により生活は守られました。
その時私は思いました。父は死んでも私たちを保険と言う形で守り続けてくれたんだと… 自身親になり改めて父の大きさや保険の大切さを実感しています。
父の死はとても悲しい事でした。しかし綺麗事だけでなく病人を抱えた家族、そして家族の一員を失った残された家族の苦労と現実は本当に厳しいのです。まして私のように大黒柱に万が一があった場合は特に厳しく不安になると思います。
そんな自身が体験した経験を活かし皆様にご提案などをしています。
長くなりましたが
経験上『保険は絶対に必要です。』
色々な方が、保険は無駄だ!とか医療保険はいらない公的保険で十分だ!とか雑誌やネットなどでコメントや記事を書かれたりされて
いますが、本当にそう思いますか?
私はそうは思いません。事実様々な理由はあれども日本の保険加入率は98%台です。やはりみなさん不安を安心に変えるため加入されているのだと思いますし経験上必要なものだと思います。
現に加入して頂いたお客様からは
『入っていて良かった』
と言って頂いています。
そもそも収入が余るほどある方は保険なんて入る必要はありません。
しかし、その様な方はそれほど多くはいらっしやらないと思います。
私もそうですが、だから保険に加入して『安心』を備える必要があります。
しかし、繰り返しですが無駄はいけません少しでも無駄をなくせる様にまた保険の担当者などと話す際にも相手手動の流れでなくこちらもある程度の考え方を持って話ができれば『騙された』とか『無駄だった』『こんなはずじゃ』と言う事が無くなっていくと思います。
これから私がお伝えする無駄なく必要な補償をカバーできる加入の際の考え方を参考にして頂ければキチンと理解して加入していただけると思います。
皆さんの身近にあるこれらの保険種類についてお伝えしていきますので興味ありましたら見てください。きっとあなたの保険選びの助けになるはずです。ながながとすみませんでした。ここでは、保険に対する考え方は大切で、保険は絶対に必要だとお伝えしたかったのです。考え方については、○○編として随時書いて行きますので参考にしてみてください。
また、今後も皆様に身近な保険種類や内容または考え方を書いて行こうと思っていますが、もし皆様の中で
『保険のここが知りたい』
『この部分を詳しく知りたい』
など有りましたらコメントに入れて下さい。
この保険会社のこの商品など限定した質問は難しいかと思いますが出来るだけお力になれる様にしますのでお気軽にコメントしてみてください。
ある程度まとまりましたら更新していくつもりです。
またどんな感想でもいいのでコメント頂けたら今後の活動の糧になります。こちらもお気軽にコメント頂けたらと思います。
宜しくお願い致します。
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